万国旗の型染め用型紙 藍と草木の手染め鯉のぼり / La Mano|人形の鯉徳 オンラインショップの詳細情報
藍と草木の手染め鯉のぼり / La Mano|人形の鯉徳 オンラインショップ。明治・大正から昭和初期にかけて、羽織の裏地柄や襦袢柄には不思議な図案が満載でした。陸蒸気や飛行艇、高層ビルヂングやモダンガール、ライオンやキューピー人形、日の丸に軍艦に富士山など、文明開化の文物から戦時色の濃厚なものまで、奇想天外でアノニマスな図案が百花繚乱の時代でした。もちろん、無地や唐桟、小紋や絣など、定番の模様も当たり前のようにありましたが、そうした地味な衣装も、裏地には眼にも綾な奇妙な世界が広がっていました。本出品は、そうした不思議で面白い古裂柄を縮緬や銘仙など安価な布に染め抜くときに使われた型紙です。布に当てて蝋を引き、化学染料で染め上げたのでしょう。この型紙は万国旗柄です。和紙を貼り合わせ柿渋で貼り合わせた型地紙に下絵(図案)を描き、彫刻刀で文様を彫っていきます。最後に補強の「糸入れ」や「紗貼り」をほどこして模様が崩れないように補強します。